なかなか英語に対する苦手意識が克服できない人へ 対処法教えます!

「よし、今度こそ英語頑張るぞ!」と一念発起して英語学習を頑張っているのに、なかなか上達を実感できない…。
実感はあるけど、まだまだ苦手意識がある。
独学で何をすれば良いか分からない……。
そんな風に悩んでいる人、いませんか?
今日はタイトルにもあるように、「なかなか英語に対する苦手意識が克服できない人」に向けて、対処法をシェアしたいと思います。
目次
私もずっと、英語学習者です。

私は現在、英語講師・コーチとして英語を教える立場にいますが、私自身も現役の英語学習者です。
英語は生涯学習だと思っています。終わりはありません。
そして不思議なことに、上に行けば行くほど、「自分はまだまだ」と実感したりもします。
英語を教える仕事を約20年、学習者としてはもっと長い30年以上。
その経験から、どうすれば英語への苦手意識を克服できるのか、今日は正直にお話ししたいと思います。
ネイティブを前にすると、緊張して話せない…

これ、よくあるパターンです。私にも、もちろんありました!
普段ならもっと出てくるはずの英語が、ネイティブを前にすると緊張して出てこない。
でも、よく考えてみてください。
これって、次のような気持ちが影響しているのではないでしょうか?
- 上手く英語を話さないといけない
- 失敗したらダメ
- 間違えたら恥ずかしい
- 英語が下手だと思われたくない
特に、会社で上の立場にある人、年齢的に上の人、完璧主義の人、プライドが高い人、恥をかきたくない人…。
実は、こういう人ほど「英語が苦手」と感じやすい傾向があります。
私もそうでした。
でも、ここで思い出してほしいのは、英語は「コミュニケーションツール」であるということ。
意思疎通ができれば、完璧である必要はないんです。
ネイティブが知りたいのは「あなたの意見」

目の前のネイティブは、あなたに完璧な英語で返答することを期待していません。
もし綺麗な英語で返せたら、「あなたの英語、きれいだね!」と褒めてもらえるかもしれません。
それは英語学習者にとって、すごく嬉しいことですよね。
でも、もしそうじゃなかったとしても、ネイティブが本当に知りたいのは、
「あなたはどう思っているのか?」
「あなたの意見を聞かせて」
というシンプルなことです。
つまり大事なのは、英語の上手い・下手じゃなくて、自分の意見をちゃんと言えるかどうかなんです。
下手でもいいから、まずはシンプルな英語で

発音や瞬発力は、実践を繰り返すことで少しずつ向上します。
そして、もし自分の意見すら英語で言えない…という人は、まずは簡単な相づちからでOK!
使えそうな相づちを2〜3個覚えておいて、それを使うだけでも沈黙よりはずっと立派なコミュニケーションです。
こうして小さな成功体験を積み重ねていくことが、本当の意味での英語への苦手意識を和らげてくれます。
「あの時、もっと話したかったけど言えなかった」
「次は言えるようになりたい!」
そう思えたら、それは大きな一歩です!
準備なしの“ぶっつけ本番”は危険です

英語に苦手意識がある人ほど、準備をせずにぶっつけ本番で挑んでしまいがち。
でも、これはメンタルが強い人でない限り、自信を失う原因になります。
「全然話せなかった…やっぱり私には無理だ…」と落ち込んでしまうんです。
そうならないためにも、せめて使えそうなフレーズを2〜3個ストックしておきましょう。
それだけで全然違います。
ノウハウより「量」が大事!

学習量が足りないのに、ノウハウばかり探してしまう——これもよくあること。
でも、ノウハウだけでは話せるようにはなりません。
まずは、とにかく学習量をこなすこと。
自分で「これだけやった!」と納得できるくらいまでやってみてください。
その上で「自分に足りないのは何か?」「ここからどうすれば伸びるか?」を考えればOK。
自分では限界だと感じたら、プロに頼るのもありです。
プロに頼るときは“丸投げ”しない

サポートを受けるときに気をつけたいのは、「全部やってもらおう」としないこと。
- ここまで自分でやってきた
- ここから何をすればいいか分からない
- 自分の場合は何が必要かを知りたい
そんな時こそ、プロの力を借りるべきです。
大切なのは、「こうなりたい」というゴールを言語化して伝えること。
イメージが明確であればあるほど、成果も明確になります。
自分を変える一歩を、英語から

私は英語をずっと続けてきて、その間に何度も挫折を経験しました。
でも、それでも英語をやめなかったのは、やっぱり英語が好きだからです。
英語を習得したおかげで、世界が広がり、視野が広がり、価値観が変わりました。
そして完璧主義からも抜け出せました。
英語は教科ではなく、私の人生を変えてくれた大切なものです。
まずは無料カウンセリングで、お話ししませんか?

今はまだ不安かもしれませんが、少しでも「変わりたい」と思ったなら、その気持ちを大切にしてください。
私は、あなたの未来をもっと豊かにする自信があります。
英語を通じて人生を変えたい人、ぜひ無料カウンセリングに来てくださいね。
お待ちしています!
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