英語が続かないのは、自己否定がクセになっているから── 自分を責める前に知っておきたい“たった一つの視点”
目次
英語、また挫折しそうかも…そんなふうに感じたこと、ありませんか?
英語、また挫折しそうかも…そんなふうに感じたこと、ありませんか?
やりたい気持ちはあるのに、続けられない。
気がつくと「どうせ私なんて…」と、自分を責めてしまっている。
でも実は、それこそが英語を遠ざけている一番の理由かもしれません。
今回のブログでは、「英語が続かない人」が無意識にやってしまっている“ある思考のクセ”についてお話しします。

英語が続かない…自分を責めていた頃の思考パターン(Before)
- 勉強をサボった日=「私は怠け者」
- 単語を覚えられない=「私は頭が悪い」
- 続けられない日がある=「私は根性がない」
そんなふうに、
たった一日のつまずきを、
“自分の価値”そのものと結びつけていませんか?
でも、その思考、まるごとリセットできます。

英語との向き合い方を変えたあとの思考(After)
- 勉強できなかった日 → 「きっと今日は休む日だった。明日また始めよう」
- 単語を忘れた → 「忘れるのは人間らしい。次はもう少し印象づけて覚えよう」
- 続けられない週があった → 「それでも、完全に投げ出してない私は偉い」
勉強って、“完璧にやる人”が伸びるんじゃないんです。
“諦めない人”が伸びるんです。

自分を否定しても、何も変わらない。
ここで大事なことを断言します。
英語が続かない理由は「能力の問題」じゃありません。
「自分への声のかけ方」が間違っているだけです。
否定の言葉を重ねるたびに、
脳は「英語=ストレス」と覚えてしまいます。
やる気を取り戻したいなら、
まずは“自分にどう話しかけるか”を変える。
それが、最速で前に進む方法です。

今日からできるシンプルな習慣
「できなかった日」は、心の中でこう言ってあげてください。
「今日は休憩日だったね。いい選択だったよ」
そして、次の日はこう続けてください。
「またちょっとやってみようか。何が面白いかな?」
それだけで、英語との関係性が変わり始めます。
「頑張れなかった自分」ではなく、
「戻ってきた自分」を褒めてください。

最後に
あなたが英語を学ぼうとしたその時点で、
もう十分に“すごい”んです。
誰かに認められなくても、自分が一番の応援者でいてあげてください。
私が行っている英語コーチング講座では、
こうした「自分を否定しない視点」や「継続できる習慣の作り方」に
重点を置いてサポートしています。
英語が続かないのは、あなたのせいではありません。
“やり方”と“考え方”を変えれば、誰でも変われます。

📣 次の一歩に悩んでいる方へ
「また頑張りたいけど、一人では続かないかも」
「もっと前向きに学びたいけど、やり方がわからない」
そんな方は、私の英語コーチングにぜひ一度ご相談ください。
自分を責めずに進める「英語との向き合い方」、一緒に見つけましょう。
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次回は、
すぐに結果を求めて焦ってしまうあなたへ
というテーマでお届けします。
自分のペースを信じて、また一歩進んでいきましょう。