【バイリンガル教育】若いうちから論理的思考が求められる時代

こんにちは!

オンライン英語商談を成功に導くスキル&ノウハウ学習プログラム

「ワーク・コミュニカティブ・イングリッシュ」主宰

RIE SASAKI ENGLISH

佐々木理絵です。

昨日は、中学生のプライベートレッスンがありました。

彼は今中学2年生で、来月学校でGTECという英語のテストを受けることになり、

その対策をレッスンでしました。

(※現在、新規のキッズ資格対策コースは募集をしておりません。

継続またはご紹介のみとさせていただいております。)

突然ですが、

「GTEC」ってご存じですか?

<ネットより>

「GTEC」は、小学生から社会人まで英語力が測定できるスコア型英語4技能テストです。 「GTEC」シリーズには 3種類のテスト があり、レベル別に 10タイプの問題タイプ に分かれ、小学生から社会人まで継続的に英語力を測ることができます。

https://www.benesse.co.jp/gtec/fs/

英検、TOEIC、TOEFLなど色んな英語試験がありますが、

私も今回初めて知ったのですが、

内容を見てみると

GTECは英検とTOEICとTOEFLをミックスさせたような試験の印象を受けました。

私自身、これまで色んな英語試験を受けてきましたが、

GTECは受けたことがありません。

なので、対策をするにあたり、過去問題集が出ていたので

そちらを購入し、しっかりと事前調査をしたうえで

お客様にGTECの対策レッスンをご提供させていただいております。

【バイリンガル教育】若いうちから論理的思考が求められる時代

GTECの内容を見ながら思ったことは、

「やっぱり論理的思考は大事。」

「早いうちから論理的思考が求められているな。」

ということでした。

リーディングやリスニング問題を解く時は

論理的思考はあまり必要ありませんが、

ライティングとスピーキング問題では

論理的思考がないとかなり厳しいです。

日本の教育には

この「論理的思考で物事を考える」ということが

あまりない(少なくとも私の時代にはなかった)気がします。

私が論理的思考を身につけたのは

アメリカに留学してからでした。

英語の授業でエッセイを書くのですが、

論理的思考がないと書けない、というか

書いても、読み手に「理解してもらえない」ということが何度もありました。

でも論理的思考は難しいことではなく、

ライティングの書き方にも

スピーキングの話し方にも

決まった形式やルールみたいなものがあります。

それらを最初に知っておくことで

書き方も話し方も激変します。

そうやって論理的思考ができてくると

その考え方が色んな事に対応できるようになるし、

「これはこうだから、こう。」

「私はこう思う。なぜなら・・・。だから、こうなんだ。」

という感じで相手にも自分の考えを理解してもらいやすくなるし、

問題解決にも繋がります。

私は自分の経験を通して、

こうした論理的思考を身につけることができたことは

すごく良かったな、と思いますし、

実際に今中学生に論理的思考を教えながら

「こんな若いうちから論理的思考が学べるなんて、なんて素晴らしいんだろう。」

と思います。

(海外はもっと前から論理的思考を学ぶ練習をしています。)

いきなり英語で論理的思考で書いたり話したりするのは

かなりハイレベルなので、

私のレッスンでは、

まずは日本語で順序立てて考える練習をしてから、

それを更に分かりやすい(本人が英語に訳しやすい)日本語に変換して、

最終的に英語で書けるようにしていきます。

そうやって書けるようになれば、

自然と話せるようにもなります。

こうして考えてみると、

ライティングとスピーキングは繋がっている、ということが分かりますよね。

スピーキングを上達させたい、と思ってオンライン英会話ばかりやっても

思うように伸びないと悩む人がいますが、

そういう人こそ是非ライティングをやって欲しいと思います。

あまり書くと長くなってしまうので、

今日はこの辺にしておきますね。

今の若い子たちはこんな風に英語を頑張っています。

大人も負けずに頑張りましょう!!

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