【TOEFL対策】リスニング攻略法／速くて長い英文を聞きながら問題を解くコツとは？

今度こそ！

あなたにも

英語で輝く人生をつかみ取ってほしい

「企業内英語のプロ」こと、

RIE SASAKI ENGLISH

佐々木理絵です。

今日は週１の大学でのTOEFL講座の日でした。

実は今日が最終回。

まずは、先週の復習を兼ねて、

文法問題の練習問題を５０問ほど解いた後は、

リスニングのPart Cを解き、

攻略法を伝えました。

TOEFL ITPのリスニング問題は

普通に聞いていれば

問題が解けて

誰でも高得点が狙えるわけではありません。

なぜなら、

まず１度に聞く英文の量が多いので、

内容をちゃんと理解しながら

聞かないと問題が解けないのです。

更には、

スピードも速いので

その速さについていけないと

何を言っているのかさっぱり分からなくて

そうなると、リスニングの間がとても苦痛になります。

TOEFL ITPのリスニングを解くためには、

これらのスキルが必要になりますが、

このスキルは

今日やってすぐに身に付くような

誰でも習得できる簡単なスキルではありません。

リスニング力を上げたくて

リスニングの勉強をしている人に多いのが

「リスニングだから沢山聞けばいい」

と思って聞くばかりの勉強をしています。

これはあまり効率の良い学習法ではありません。

じゃあどうすれば良いのか。

TOEFL ITPのリスニングで

しっかりと得点UPするためには、

これらを一つ一つ丁寧に行うことで

速くて長い英語を聞いても

ちゃんと内容が理解できて

しかも聞きながら解答ができるようになります。

今日は、

その一つ一つのやり方を

順番に細かく伝えて

実際に練習しました。

スクリプトを見ながら訳出すると

どうしても後ろから前に日本語訳をしてしまう人が

多いのですが

リスニングでそれをしていたら

その後すぐにまた別の英語を聞き取らないといけないので

無理ですよね。

なので、

英語の語順のまま訳出するように

普段から練習する必要があります。

そのコツを受講生に伝えると

すぐに理解して

とても上手に英語の語順のまま

訳出できるようになっていました。

自分が発音できない音

または、

スラスラと読めない英文は

聞いても理解できません。

聞いた瞬間はなんとなく理解できたと思っても

その後の長い英文を聞いている間に

内容を忘れてしまって

結局何のことを話していたのか

分からないんですよね。

そうならないためには、

速くて長い英文を聞きながら

問題を解くための

効果的なリスニング方法を

知っておくことがポイントになります。