「仕事で英語ができる」ってどれくらいのレベルを指すの?
こんにちは。
~今度こそ、英語で輝く人生を~
「企業内英語のプロ」こと
RIE SASAKI ENGLISH
佐々木理絵です。
私はこれまでに沢山の方とカウンセリングをさせていただいてきましたが、その多くの方は仕事で英語が必要な方でした。
なので、カウンセリング中に私が「どうして英語を習得されたいのですか?」と尋ねると、みなさん「仕事で英語ができるようになりたい」という返答をされます。
ここでちょっと考えていただきたいのですが、ここで言う「英語ができる」というのはどれくらいのレベルを指していると思いますか?
どの程度英語ができれば「仕事で英語ができる」と自信を持って言えるのでしょうか。
また、日本である程度英語ができるとみなされる為にはどの程度英語ができる必要があるのでしょうか?
これは一概には言えませんが、私が思うに、「仕事で英語ができる」と言えるレベルは、TOEICで高得点を取るとかではなく、「その人の職業による」と思います。
なぜなら、人それぞれ就いている職業は違うわけなので、その職業によっても使われる英語のレベルも幅広いからです。
例えば、もしあなたが将来通訳を目指しているとすれば、「仕事で英語ができるようになる」というレベルは、「通訳レベル」になり、リスニングスキル、リーディングスキル、語彙力、文法力、スピーキングスキル、通訳スキル等ものすごく高い英語レベルが必要になります。
また、通訳と言っても、国際的な会議通訳を目指しているのか、または社内通訳なのか、それとも医療通訳なのか、など分野によっても目指すレベルは変わってきます。
他にも、もしあなたの職業が医療系だとしたら、「仕事で英語ができるようになる」というレベルは、「外国人の患者さんと英語でコミュニケーションが取れるくらい」とか「病名や体の部位や治療法などに関する単語を沢山知っておく」必要があります。
社内で英語を沢山使う人は、会話スキルもそうですが、「英文メールをササっと読んで、作成できるスキル」や「英語でのプレゼンスキル」がないと「仕事で英語ができる」とは言えないでしょう。
しかし、別に英語でプレゼンができなくても、海外出身の同僚と英語でコミュニケーションが取れていて、それで仕事が順調に進んでいるのであれば、その人は「仕事で英語ができる」と言えると私は思います。
こんな風に、一言で「仕事で英語ができる」と言っても、その人の職業や仕事内容によって求められている英語レベルが全く違うので、「英語が出来る人を定義づけるのは難しい」と思います。
TOEICで高得点を取っても、いざ仕事で英語が必要な場面になっても、全く会話できない・・・という人は沢山います。
なので、テストで高得点を取ったからといって、「英語が出来る」ということではないと思います。
ですので、もしあなたの周りに英語がペラペラの人がいても決して比べたり、「自分は英語が出来ない」などと思ったりせずに、「あなたの仕事で必要な英語のレベル」を知っておきましょう。
そして、あなたの現状の英語レベルを知り、あなたが仕事で必要な英語のレベルに到達するまでには、どんな学習法をして、どれくらいの期間で到達できそうなのかを考えて(明確な目標設定)、それに向かって適切な勉強やアウトプットトレーニングを頑張ってやっていけば、あなたが思い描く「仕事で英語ができる」というレベルに到達することができます!
とは言っても、自分で自分の英語レベルを把握したり、自分の弱点や何をどうすれば短期間で効率よく学習ができ、目標達成ができるのか分からない人も多いと思います。
そういう時こそ、専門家に頼って、客観的に診断をしてもらい、プロの目線でアドバイスをもらうことで、短期間で成果を上げることが出来ます。
RIE SASAKI ENGLISHでは、現在無料オンラインカウンセリングにお申込みいただいた方には、その場であなたの英語レベルを診断し、明確な目標設定と、必ず達成できるような学習法やアドバイスをさせていただいております。
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