英語コーチが語るTOEFL大学夏期集中講座の感想と学び

TOEFL講座を成功させるために私が欠かさない準備とは?

先日、大学で担当させていただいたTOEFL夏期集中講座が無事終了しました。

私にとってこの講座は、毎回特別な意味を持っています。受講生の数やレベル感は年によって変わるため、同じ内容を繰り返すだけではうまくいきません。

だからこそ私は、教材や学習プランの準備はもちろん、授業のシミュレーションまで必ず行うようにしています。想定外の場面が起きても、すぐに切り替えられるようにするためです。

それでも実際に始まってみると、学生たちの反応や集中度によって進め方を柔軟に変えていく必要があります。だからこそ、5日間を走り抜けた後には大きな疲労感と同時に「やり切った達成感」、そして「次への改善点」が必ず見えてきます。まさに講師としてのやりがいを実感できる瞬間です。

TOEFL指導で大切にしていること

今年でこの講座を担当させていただいて6年目になります。

今回は受講生が過去最多で、私のクラスだけでも46人。大教室いっぱいに学生が集まり、開始前から熱気を感じました。

円安や留学費用の高騰で、海外進学をあきらめたりためらったりする学生も少なくない中で、それでも「どうしてもアメリカに行きたい」「海外で自分を試したい」と強く願う学生がこれほど多く集まったことに、正直とても驚きました。

同時に、その思いを受け止める立場として、私自身の責任の大きさを改めて感じています。TOEFLの点数は単なるスコアではなく、学生一人ひとりの未来につながるもの。そのサポートを任されているという事実に身の引き締まる思いがしました。

そして毎回感じるのは、自分も学生の頃はTOEFLに苦労していたということです。点数がなかなか伸びず、必死に勉強していた当時の自分からは、20数年後にこうしてTOEFL講座を担当している姿など、想像すらできませんでした。

だからこそ、講義をしていると自然と受講生の姿と昔の自分が重なります。
「どんなところでつまずきやすいのか」
「どうすればもっと理解が深まるのか」
自分が苦労した経験を思い出しながら、一人ひとりの学びに寄り添うよう心がけています。

TOEFL大学講座で心がけていること

私が講座で常に心がけているのは、学生の反応を大切にすることです。

たとえ準備を入念にしていても、実際の授業は学生の理解度や集中度によって変わります。大人数のクラスでは一人ひとりの声を拾うのは難しいですが、表情の変化やノートを取る手の動き、グループワークでの会話の盛り上がりなど、さまざまな「反応」から学習の進み具合は伝わってきます。

そうした反応を見逃さずに授業の流れを微調整することで、学生たちにとってより効果的な学びの場を作ることができると考えています。
(もっとも、46人を相手に全員の反応を追うのは簡単ではありませんが…!)

春季TOEFL講座に向けた挑戦と自己スキルアップ

ありがたいことに、すでに次の春季講座の開講も決定し、またお声がけいただいております。

さらに、次回は担当レベルが1つ上がり、上から2つ目のクラスを任せていただけるかもしれないとのこと。これもまた新しい挑戦になると思うと、今から楽しみでなりません。

この講座を終えるたびに感じるのは、「自分自身のレベルをもっと上げたい」ということです。

英語力もそうですが、教える力(ティーチング力)も磨いていきたい。人にわかりやすく説明するためには、まず自分自身がその内容にしっかり精通していることが最低条件だと思います。

そうでなければ質問を受けても明確に答えられませんし、講義をするにしても自分の言葉で伝えることができません。

自分の英語力が上がれば、自信を持って伝えられる。結果的に受講生にとってもより分かりやすい授業になる。まさにいいことづくしです。

次回に向けて、私自身もさらにスキルアップを重ねていきたいと思います。

TOEFL学習は終わりのない挑戦

英語を学ぶことも、人に伝えることも、終わりのない挑戦です。だからこそ面白い。

この講座を通して改めてそのことを実感しました。

みなさんも、自分のペースで学び続けながら、次のステージに挑戦してみてください。きっと新しい景色が見えてくるはずです。

英語を「試験のため」だけで終わらせるのではなく、キャリアや人生を切り拓く力に変えていきませんか?
私はそのためのサポートをしています。

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