「ゴールデンウィーク」は英語じゃない?!通じない和製英語の落とし穴
こんにちは!
RIE SASAKI ENGLISHの佐々木理絵です。
今日は4月最後の日。
既にゴールデンウィークに突入している人もいれば、
暦通り5月に入ってからの人など
色々いらっしゃると思います。
(私は特に休日とか関係なしで働いています。良いのか悪いのか…(笑))
さて、今日はタイトルにもありますように
「ゴールデンウィーク」は英語なの??
英語じゃないの??
そんな話をしたいと思います♪
「ゴールデンウィーク」は英語じゃない!
結論から申しますと、
「ゴールデンウィーク」は英語ではありません。
これは「和製英語」です。
日本人が勝手に作った英語なので
日本の事を良く知らない外国人に
「It’s Golden Week! Yay!」
(ゴールデンウィークだ~、わーい!)
と言っても残念ながら伝わらないのです。
「え、何それ?」と言われてしまいます。
そんなとき、あなただったら
なんて説明しますか?
まさか、
「Golden Week is Golden Week!」
(ゴールデンウィークはゴールデンウィークだよ!)
と笑って押し通す、
なんてことはしませんよね??
大事なことは、直訳ではなく、○○すること。
英語が必要な時に
とっさに口から英語が出てこない人は
沢山いると思います。
「英語になると、頭が真っ白になってフリーズする。」
という人に
私はこれまで何人も出会ってきました。
実は、この問題
めちゃくちゃ簡単に解決できるんですよ!
多くの場合、日本語を直訳しようとするから
パッと英語で言えないんですよね。
語彙力の問題もあると思いますが、
英会話をする上で、
必ずしも英単語を何千語も覚えないと
会話ができないか、というとそうではありません。
大事なことは
「日本語をそのまま直訳するのではなく、
イメージで捉えて、
言いたい事を伝える」
これなんです。
「ゴールデンウィーク」のイメージって?
英語を話す時は
「直訳ではなく、イメージで伝える」
ということが分かりましたね。
では、
「ゴールデンウィーク」はどういうイメージでしょうか?^^
・長いお休み、
・連休
こんな風にイメージできませんか?
休みが沢山あるからみんな嬉しいんですよね♪
なので、
It’s a long holiday in May.
(5月にある長い休みのことです。)
It’s a long weekend in Japan.
(日本の長い連休です。)
こんな風に説明するだけで
相手に十分伝わる英語になります。
話の主導権を握ると楽
また、説明するだけだと
それで会話が終わってしまって
楽しくないですよね。
日本人は会話になると
かなり受身的な人が多いので
ついつい相手からの質問を
待ってしまう人もいると思いますが
いつも待つのではなく、
たまには自分からこんな風に話して
相手に会話のボールを渡すと
楽しく会話が進みますよ♪
A lot of people will go on a trip or do something fun with their friends or families during the Golden Week.
多くの人は、ゴールデンウィーク中に、友達や家族と旅行に行ったり、何か楽しいことをします。
But I like to stay home and relax, so probably I will watch some movies that I’ve been wanted to watch.
でも私は家でのんびりしたいので、多分ずっと見たかった映画でもみようかな。
Do you have any plans for the Golden Week?
あなたはゴールデンウィークの予定は何かありますか?
いかがですか?
実は、会話って
「この人は次なにを質問してくるんだろう…」
「ちゃんと聞き取れるかな」
「なんて返答すれば良いか分からない…」
と思ってドキドキしながら
相手の質問を待つよりも
自分が主導権を握るほうが
何倍も楽なんですよ♪(^▽^)/
ぜひ参考にしてみてください☆
応援しています!!