【ビジネス英語 NGワード】 知らずに使って損していませんか?

こんにちは!

ビジネス英語の専門家

RIE SASAKI ENGLISH代表

佐々木理絵です。

仕事で英語を使う人が増えている&今後ますます増えると予想されますが、

自分では何の悪気もなく言った言葉が、

実は相手に悪い印象を与えていたりすることがあります。

今日は「え?!そんな風に聞こえていたの??」と思うような

フレーズをご紹介したいと思います。

これを読んで是非知らずに使って損をすることがないようにしていきたいですね。

「~したほうが良い」

人に何か提案をする時、

英語でどんな風に言っていますか?

☑You should…

☑You had better…

こんな風に、

shouldやhad betterを使っていませんか?

日本語で訳すとどちらも

「~したほうが良い」

となるので、

自然とそのような英語になってしまうのは

よく分かります。

しかし!

ビジネスの場でそれを使ってしまうと

「一方的で威圧的な人だなぁ」と

相手に思われてしまうので

注意が必要です。

(威圧的になりたい時は別ですが。)

例えば、こんな風に言ったりしていませんか?

You had better finish the sales report before you leave the office today.

今日退社するまでに、売上報告書をまとめろ、さもないと・・・

自分では何の悪気もなく

「~したほうが良い=had better」のつもりで使っただけでも、

相手にはこんな風に脅迫っぽく聞こえてしまうのです。

(怖いですよね・・・(;’∀’))

意図せずにこのような印象を与えてしまうのは、

本当にもったいないし、損をしていると思います。

ではどうすればいいのか。

shouldやhad betterの代わりに

お勧めするのが

It would be great if you could….

「~していただけるとありがたい。

「~してもらえるとすごく良い。」

これだと、とても丁寧に提案しているニュアンスになるので、

言われた相手も嫌な気分にはならないです。

If would be great if you could finish the sales report before you leave the office.

「今日退社までに売上報告書をまとめておいてもらえると助かるよ。」

上司にこんな風に頼まれたら、

部下も「ようし、頑張って終わらせるぞ」という気持ちになりますよね!

是非使ってみください!

応援しています!!

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