英語のプレゼンでやってはいけない3つの事!
こんにちは!
ビジネス英語の専門家
RIE SASAKI ENGLISH代表
佐々木理絵です。
仕事で英語を使う人は、
英語でプレゼンをする機会もあると思います。
また、上司から急に「英語でプレゼンをして」と頼まれて、
どうすればいいか焦っている人もいるのではないでしょうか。
今日は英語でプレゼンをする必要がある人は特に読んでほしい内容
「英語でプレゼンをする時にやってはいけない事ベスト3!」というタイトルでお話しをしたいと思います。
これらは私が実際企業で社内通訳翻訳として働いていた時に培ったものです。
是非ご参考にしていただければ幸いです。
英語のプレゼンでやってはいけない3つの事!
- 日本語の資料をそのまま英訳して使う
- 資料ばかり見て、相手の顔を見ない
- 専門用語や難しい表現を使う
それでは1つずつ説明していきますね。
1. 日本語の資料をそのまま英訳して使う
日本語と英語は全く異なる言語。
文章構成が違うと、話し方も違います。
日本語は起承転結にして、どちらかというと最後に言いたいことを伝えますが、
英語はその逆。
まず結論を伝えてから、その理由を説明していきます。
なので、英語でプレゼンをすることになったからと言って、
日本語のプレゼン資料をそのまま英訳して使うと、
海外の相手には非常に分かりにくい資料になってしまします。
また、日本人はなぜか一枚のスライドに文章を沢山書きたがる人が多いような気がします。
そんなに沢山書いても見る方は見づらいし、
何が書いてあるのか目を細めないと見えないようなスライドなんて私だったら読みたくないです。(笑)
スライドに沢山の文字を書きたくなるかもしれませんが、我慢して、
資料はできる限りシンプルにし、説明は口頭でしっかりと結論から入って、
順序だてて話すと相手もちゃんと聞いてくれるし、理解してもらえます。
2. 資料ばかり見て、相手の顔を見ない
スライドばかり見て、参加者の顔を一切見ずに棒読みで話す人と
参加者の表情を確認しながら、語り掛けるように話す人
あなたはどちらのプレゼンを聞きたいですか?
プレゼン中に参加者の顔を見ながら話すことには
重要な役割があります。
自分のプレゼン内容は相手にちゃんと響いているか、
それとも理解しにくいのか等、
相手の表情を読み取ることで分かります。
もし相手が理解していないな、と感じたら
その場で調整も可能ですが、
資料ばかり見てプレゼンをしていたら
その機会を失ってしまいます。
そうなると相手から良いフィードバックは
得られず、成約率も下がるでしょう。
プレゼンをする時は、
適度にアイコンタクトを入れつつ、
相手に語り掛けるような感じで
堂々と発表すると
相手からも信頼が得られます。
英語のプレゼンは決してぶっつけ本番で挑むのではなく、
何度も練習を重ねましょう!
3. 専門用語や難しい表現を使う
英語のプレゼンは、国問わず、誰が聞いても分かるように伝えることが大切です。
専門用語や難しい英語表現などは使わないようにしましょう。
また、文の長さも、出来る限り短い文にしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
英語のプレゼンはとても緊張すると思います。
プレゼンをすることになったら、決してぶっつけ本番で挑むことはせず、
資料を作成して、身振り手振りなどを加えながら、出来れば時間を計って何度も練習をすることをお勧め致します。
応援しています!!
*************************************************
RIE SASAKI ENGLISH
ミッション
☆英語のオンライン商談を成功に導く!
☆日本の英語学習を実践的に!
☆国内外で英語で未来を切り開く人材を輩出する!
ビジネスシーン別ですぐに使える英単語や役立つフレーズをメルマガで日々配信しています!
無料メールマガジンのご登録はこちらから
↓
豊橋市のマンツーマン英会話レッスン | RIE SASAKI ENGLISH (rie-sasaki-english.com)
*************************************************
RIE SASAKI ENGLISH
ミッション
☆英語のオンライン商談を成功に導く!
☆日本の英語学習を実践的に!
☆国内外で英語で未来を切り開く人材を輩出する!
ビジネスシーン別ですぐに使える英単語や役立つフレーズをメルマガで日々配信しています!
無料メールマガジンのご登録はこちらから
↓
豊橋市のマンツーマン英会話レッスン | RIE SASAKI ENGLISH (rie-sasaki-english.com)