【英語の会議】スモールトークしてますか？

こんにちは！

ビジネス英語・英会話の専門家

RIE SASAKI ENGLISH代表

佐々木理絵です。

会社が外資系だったり、

海外と取引がある会社や部署にいる人は

英語で仕事をする割合が多く、

そうなるともちろん会議も英語でしたりしますよね。

今日は英語で会議をする際に注意すべきことについてお話ししたいと思います。

日本の会議と比べて、英語での会議は進め方が異なる点がいくつかあるので、注意が必要です。

その中の一つに、「スモールトークをする」というのがあります。

今日はこの「スモールトーク」についてお伝えします！

【英語の会議】スモールトークしてますか？

英語の会議をする際、このスモールトークは結構大事になります。

初めて会う相手でも、既に何回か面識がある相手でも、英語の会議の前には必ずと言っていいほどスモールトークをします。

内容は特に決まっていませんが、気軽に話せるようなトピックを選ぶといいでしょう。

例えば、

など。

相手に質問される前に、自分から話を切り出すことができれば、

こちらが会話を進めていけるので、精神的にも落ち着いて会議を進めることができます。

この時に大事なのは、

質問ばかりするのではなく、上手く相づちをしながら、相手と話しをすること。

そして、大抵の場合、相手も同じ質問をします。

例えば、もしあなたが「How have you been？お元気でしたか？」と聞いたら、相手も「How about you？」と聞いてきます。

相手からの質問を待つのも良いですが、できれば話のテンポを見ながら上手く自分から話ができるといいですね。

ネイティブは相手に質問をして、自分の事も上手く相手に伝え、お互いリラックスできる雰囲気を作るのがとても上手です。

会議の内容はめちゃくちゃシリアスだったとしても、

英語の会議では、会議に入る前の雰囲気作りをとても大事にします。

スモールトークはその名の通り、「小さな話＝雑談」ですが、

たとえ短い間でも、良い雰囲気を作ることができれば、相手に好印象を与えることができます。

なので、相手に「How have you been?」と聞かれてから

「えーっと、えーっと」って焦って考えるのではなく、

「Yeah, good. Actually, I’ve been busy lately. I just came back from the business trip to China last week.」

「元気です。実は最近忙しいです。先週出張で中国に行ってきたばかりです。」

みたいな感じで、サラっと話せるように、

スモールトークの内容もしっかりと事前に準備しておきましょう！

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