「英語のシャワーを浴びましょう」って良く聞くけど、実際にはどうなの？！
こんにちは。
今度こそ！
あなたにも
英語で輝く人生をつかみ取ってほしい
「企業内英語のプロ」こと
RIE SASAKI ENGLISH
佐々木理絵です。
「英語のシャワーを浴びましょう」って良く聞くけど、実際にはどうなの？！
「英語のシャワーを浴びましょう」って聞いたことありますか？
要は、「英語をシャワーに例えて、シャワーを浴びるように沢山の英語をインプットしましょう」という意味なんですけど、この意味をしっかりと理解していない人が多いように感じます。
ということで、今日は「英語のシャワーを浴びましょう」って良く聞くけど、実際にはどうなの？！という内容のお話しをしていきたいと思います。
英語のCDをかけ流し続けても英語力は上がりません。
よく「英語のシャワーを浴びましょう」と聞いて、
英語のCDをBGMのように聞きまくっている（というか、実際には「CDを流し続けている。」という表現のほうが正しいかもしれません。）人がいますが、
結論から言うと、
英語のCDをかけ流し続けても英語力は上がりません。
最初こそ、
「おぉ！英語が沢山聞こえてくる～」と新鮮な気持ちで聞けるかもしれませんが、
慣れてくるとそのうち、「あー、なんか音が聞こえるなぁ～」くらいにしか脳には達していません。
これだと、全く意味がないですよね。
中には、
「日本語にはない英語独特のイントネーションや
アクセントの雰囲気だけなら
なんとな～く英語っぽく分かる」
って人もいるかもしれませんが、
それだけ分かったとしても意味がないですよね？
要は、
聞こえてくる内容がちゃんと理解できるようにならないと
かけ流し続けてもホントにBGMになるだけで、
それだと意味がないんです。
ポイントは○○にあった！
じゃあ、どうしたらいいのか？
ポイントは、
ただかけ流すのではなく、
「ちゃんと聞く」という意識を持って
聞くということです。
しかも、
本当に英語力を伸ばしたい！と思って
聞くのであれば、
- スクリプト
- 日本語訳
- 視覚教材（動画）
この3つが揃っていたら、
たとえ同じ1時間の学習をしても
ただ「聞く」だけの学習をした人と
「スクリプト・対訳・視覚教材」で「聞く」学習をした人とでは
効果が全く違います。
日々の忙しい中で学習時間を捻出して
少しでも早く上達したいのであれば
効率よく学習することをお勧めします。
まとめ
「英語のシャワーを浴びましょう」という意味は、
ただCDをかけ流すだけではなく、
しっかりと「聞く」という意識のもとで行うようにしましょうね！
応援しています！！
■佐々木理絵プロフィール■
豊橋市 マンツーマン英会話
RIE SASAKI ENGLISH
代表 佐々木 理絵
三重県松阪市出身
LinkedInラーニング講師
英会話講師＆元社内通訳翻訳者
高校卒業後、カリフォルニア州のカレッジに留学し、ビジネスとITを学ぶ。
外資系ホテルや医療メーカーでビジネス英語の専門家として社内通訳翻訳を務める。
英語講師としては大手英会話学校に5年間勤務し、
ゼロ歳から70代まで幅広い年齢層に英語を教える。
1人1人の年齢や学習目的、学習歴などに合わせ、
学習者のモチベーションを維持させながら丁寧に楽しく教える方法が人気を得る。
外国人との英語でのコミュニケーションの取り方や、
現地生活で培ったテキストからは学べないフレーズや言い回し、
ビジネス英語を得意とする。
6年間勤務した医療系メーカーでは、
社内通訳翻訳者として海外からの来客対応、
英語での交渉、ビジネス文書、契約書策定を担当。
その後一人でも多くの人に企業内で実践出来る英語学習を提供したいと思い、
「企業内英語のプロ」として、英語指導を行っている。
また、J-Shine（小学校英語指導者認定資格）も取得しており、
特に子供が英語を習得するためには、
保護者のサポートが必須となるため、
自身も子育て中の母として
保護者とお子さんの気持ちに寄り添った英語教育を
英検資格取得のサポート中心に行っている。
最近は、LinkedInラーニングで講師をしたり、
大学でTOEIC・TOEFL対策講座も担当している。
保有資格：英検1級、TOEIC945、国連英検A級、工業英検2級、J-Shine（小学校英語指導者認定資格）、HSK5級。
